昨夜、私は Tapbots による新しい Mac 用 Mastodon アプリ Ivory のベータ テストに参加する機会がありました。
ということで、私は過去 24 時間にわたってこのアプリをテストしてきましたが、良い点も悪い点もあります。
まずはメリットから始めましょう。
メリットは、まず、以前 Tweetbot for Mac を使っていた人であれば、見た目はほぼ同じ (良い意味で) で、Tweetbot のユーザーが愛用していた使い慣れたインターフェースを備えているという点です。

このアプリのもう 1 つの特徴はタイムライン同期です。これはタイムラインを同期するため、iPhone や iPad などのデバイスで Ivory を表示しているときに、それを Mac で表示すると、アプリを使用していた前のデバイスで最後に表示していた場所から同期されます。
さらに、このアプリはiPhoneやiPadアプリとの類似性が非常に高く、とにかく使いやすいです。使い方を覚えるのにそれほど苦労することはありません。
色やフォントサイズなど、アプリをカスタマイズできるのは、ベータ版アプリの最初のバージョンとしては嬉しい機能です。アプリ内で投稿を個別に表示できるオプションも気に入っています。目が疲れにくいと思います。

デメリットとしては、アプリ内でタイムラインを更新するために上にスクロールしようとすると、ほとんど更新できないように感じます。タイムラインをすぐに更新したい場合は、MacでIvoryを一度閉じて再度開く方がはるかに簡単です。ただし、これがアプリ自体の問題なのか、私が使用している2017年モデルのMacBook Proのトラックパッドのハードウェアの問題なのかは判断できません。
また、ドック上のアプリの通知アイコンが、通知を表示した後も消えないというバグも発見しました。今のところは小さな問題なので、Ivory for Macの最初のリリースとしては良い修正だと思います。
Mac版Ivoryに期待したい機能の一つは、TwitterがAPIからオプションを削除する前のMac版Tweetbotと同じようにタイムラインをストリーミングできる機能です。タイムラインに「トップにピン留め」機能があれば、Mastodonの新着投稿が自動的に表示され、タイムラインを手動で更新する手間が省けるので便利です。
現時点では、このアプリが Mac App Store でリリースされる公式の発売日は発表されていません。Mac 版 Ivory の詳細については、Tapbots Web サイトの該当ページをご覧ください。