iPhone Proモデルは長年ステンレススチールのフレームを採用してきましたが、今年はこの高級素材からチタンへと移行します。チタンはApple Watch Ultraや以前のEditionモデルにも採用されています。チタン採用の最大のメリットは、両フラッグシップiPhoneモデルの全体的な重量を軽減できることです。
毎年恒例のメディアイベントが近づくにつれ、Proモデルの仕上げに関する詳細がさらに明らかになっています。まず、Appleが2019年9月にiPhone 11 Proで「Pro」の名称を使い始めて以来、Proモデルではゴールド仕上げが利用可能になりました。それ以前のiPhone XSでもゴールドのオプションが提供されていました。しかし、来月からAppleはついにクラシックなゴールド仕上げを捨て、より明るいシルバー/ホワイト仕上げとより暗いスペースブラック/グラファイト仕上げの中間となる新しいグレーのオプションを導入します。これは、以前のApple Watch Editionモデルで使用されていた、自然なつや消しチタン仕上げになる可能性があります。9to5Macのレンダリングに基づいた、新しい仕上げは次のようになります。
第二に、Apple は Pro モデル向けに毎年特別なカラーを提供してきました。
- iPhone 11 Pro: ミッドナイトグリーン
- iPhone 12 Pro: パシフィックブルー
- iPhone 13 Pro: シエラブルー（翌春にアルパイングリーン仕上げが追加発売）
- iPhone 14 Pro: ディープパープル
9to5Macは、iPhone 15 Proが「クリムゾンレッド」仕上げになるという以前の噂に反して、iPhone 15 Proはクラシックなシルバー、スペースブラック、ブラッシュドチタンに加えて、新しいダークブルー仕上げで登場すると報じています。
Proモデルは常に控えめなカラーバリエーションを提供してきましたが、iPhone 15の標準モデルは全く新しいカラーパレットで提供されることが予想されます。そのカラーには、白、黒、ピンク、黄色、緑、青などが含まれる可能性があります。
