iPad Airは初めて、11インチモデルと大型の 13インチ*モデル の2サイズ展開となります 。両サイズともハードウェアとスペックは基本的に同じですが、 13インチモデルにはいくつかの違いがあり、際立っています。 低音域が2倍になる横長のステレオスピーカーに加え、 大型の 13インチiPad Airは、11インチiPad Airよりも20%明るいディスプレイを搭載しています。
11インチディスプレイの最大輝度は500ニト、13インチディスプレイの最大輝度 は 600ニトです。これはSDRコンテンツのみに適用され、iPad Airの両モデルともLiquid Retinaディスプレイ(LCD)を搭載しているため、HDRコンテンツには適用されません。新しいUltra Retinaディスプレイを搭載したiPad Proのみが、HDRコンテンツで最大1600ニトのXDRピーク輝度を出力できます。
ご存知ないかもしれませんが、13インチiPad Airは 2018年モデルの13インチiPad Proと同じディスプレイパネルを採用しています。液晶技術、解像度(2732 x 2048)、最大輝度600nit、広色域(P3)、TrueToneディスプレイといった共通点があるからです。13インチiPad Airに 搭載されていない唯一の機能 はProMotion テクノロジーです。Apple は ハードウェアとソフトウェアの両方でこのテクノロジーを無効化できるため 、Proモデルのみに搭載されています。
画像: AppleiPad Air (M2) と iPad Pro (M4) は注文可能で、両タブレットとも 5 月 15 日からお客様に販売されます。
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*13インチディスプレイは、長方形として対角線で測ると 12.9インチになります 。実際の表示領域はこれより小さくなります。