新たな報道によると、Appleはカメラとスピーカーを内蔵した新しいApple TVを開発中だという。
ブルームバーグのマーク・ガーマン氏によると、AppleはカメラとHomePodのようなスピーカーシステムを搭載した新しいApple TVを開発中とのこと。
開発中のもう1つの製品は、Google Nest HubやAmazon Echo Showによく似たディスプレイ付きの新しいスマートスピーカーで、HomePodスピーカー付きのiPadのような外観になる可能性がある。

新型Apple TVは2017年のApple TV 4K以来の最新バージョンとなり、現行モデルと同様にストリーミングサービスやゲームなどの機能に加え、サウンドバーのような、はるかに優れたサウンドシステムを搭載する。カメラはFaceTimeなどのビデオ通話に使われる可能性が高い。
新しいスマートスピーカーについては、GoogleのNest HubやAmazonのEcho Showのように、ディスプレイと音声アシスタント(Siri)を備えたスピーカーで、噂の新しいApple TVに見られるような同様の機能を持つ。
ブルームバーグによると、Appleは2020年にHomePodとApple TVの生産拠点を統合し、噂されていたような製品の開発に至ったという。Appleは、初代HomePodの販売を中止し、Apple TV 4Kを4年間もアップデートせずに放置するなど、スマートホーム製品の投入を控えている。
しかし、新たな憶測では、120HzとA12Xチップを搭載した新しいApple TV 4Kが登場するとのことです。