Appleは先日、毎年恒例の9月のイベントで、iPadシリーズの最新モデルとなるiPad Airを発表しました。2020年の新モデルは、1536×2048ピクセルの解像度を誇るLiquid Retinaディスプレイを搭載しています。さらに、Apple Siliconチームの最新技術であるApple A14 Bionicも搭載されています。私たちのチームは、新しいApple A14がもたらすものをここで詳しく説明します。新しいAirは、新しいディスプレイ、角張ったエッジ、そして「大胆に」3.5mmのヘッドホンジャックを省くなど、iPad Proのデザイン言語を多く採用しています。ただし、AirにはiPad ProにあるFace IDは搭載されておらず、代わりに電源ボタンにTouch IDセンサーが埋め込まれています。


第4世代Airでは、これまでiPad Pro専用だった機能が新しいデザインにも搭載されています。これらの追加機能は、左右のチャンネルとして機能し、ステレオ効果を生み出す4つのスピーカーで構成されています。この新しいシステムはiPad Proの4つのスピーカーとは異なりますが、同様のパフォーマンスが期待されています。iPad Pro用Magic Keyboardも、第2世代Apple PencilとともにiPad Airに初搭載されます。この新しいApple Pencilは、自撮り棒のようにiPadの底面に刺すのではなく、側面に磁石で固定されるようになりました。(正直、誰がそんなことが許容できると思ったでしょうか?)
その他の新機能としては、iPad Proのメインカメラを流用したと思われる12メガピクセルの背面カメラが挙げられます。USB-CがついにAirにも搭載され、Proとほぼ同様の機能を実現しました。iPad Air(第4世代)の詳細なレビューはこちらでご覧いただけます。また、このデバイスの壁紙はこちらでダウンロードできます。
iPad Airは本日よりご注文受付を開始し、来週末には出荷予定です。多くのお客様が最新のiPadを求めて購入されるようであれば、出荷日は延期される見込みです。スペースグレイ、シルバー、ローズゴールド、グリーン、スカイブルーの5色展開で、お好きなカラーをお選びいただけます。新型iPad Airの価格は、Wi-Fiモデル(64GBモデルはベースモデルが599ドル、256GBモデルは749ドル)からとなります。セルラーモデルは、64GBモデルが729ドル、256GBモデルが879ドルです。