Skype、今月からクロスプラットフォームのビデオ通話録画機能を追加、MacとiOSも対象c

今月から、SkypeユーザーはMacとiOSアプリ内でビデオ通話をネイティブに録画できるようになります。この新しいクラウドベースの機能は、グループ通話と画面共有のキャプチャにも対応します。

The Vergeの報道によると、マイクロソフトはこの機能についてさらに詳しい情報を共有し、今月末から全プラットフォームに展開を開始することを確認した。

「通話録音は完全にクラウドベースで行われ、録音を開始するとすぐに、通話参加者全員に通話が録音されていることが通知されます」とMicrosoftのSkypeチームは説明しています。「通話録音には、全員のビデオに加え、通話中に共有された画面も収録されます。」

これまでSkype通話を録音するためのサードパーティ製ソリューションはいくつかありましたが、Microsoftがネイティブオプションを提供するのは今回が初めてです。特にAppleユーザーは、MacのQuickTimeやiOS 11に搭載された画面録画機能を使ってSkypeやFaceTimeの通話を録音することができました。しかし、今回のアップデートはSkypeにとって歓迎すべきアップデートとなるでしょう。

この夏に Skype に追加されるその他の機能には、モバイル スタイルのデザインを特徴とする更新されたデスクトップ アプリが含まれます。

FaceTimeに関しては、Appleのビデオ通話プラットフォームは、この秋にiOS 12で、要望の多かったグループ通話機能に対応する予定です。

Skype は iPhone、iPad、Mac に無料でダウンロードできます。

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