AppleはついにiOS 26を、対応デバイス向けに一般公開しました。iOS 26を含むすべての新ソフトウェアバージョンには、「Liquid Glass」と呼ばれるシステム全体に実装された新しいデザインが採用されています。iOS 26では、アイコンからシステムUIに至るまで、すべてが半透明の素材によって周囲の要素に溶け込みます。
Appleによると、「新しい素材であるLiquid Glassは半透明で、現実世界でガラスのような振る舞いをします。周囲の環境に応じて色が変化し、明暗の環境をインテリジェントに適応させます。デザインチームとエンジニアリングチームの緊密な連携から生まれたLiquid Glassは、リアルタイムレンダリングを使用し、動きに応じて鏡面反射ハイライトで動的に反応します。これにより、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Apple TVの使用がさらに楽しくなる、生き生きとした体験が生まれます。」
iOS 26？これはiOS 19ではないでしょうか？
Appleは今年、すべてのソフトウェアバージョンをバージョン26に再番号付けしました。これは、2026年の大半の期間にソフトウェアが利用可能となることを表しています。このシステムは、自動車メーカーが新車を発売する仕組みに似ています。次期iOSメジャーバージョンは「iOS 27」と呼ばれ、2026年9月にリリースされ、2027年の大半の期間利用可能となる予定です。
そうは言っても、iOS 26 の新しいビジュアルと機能の変更点すべてを踏まえて、私たち全員が待ち望んでいた質問、つまりサポートされるデバイスについて答えるときが来ました。
以下の iPhone は iOS 26 をサポートしています:
- iPhone 17、iPhone Air、iPhone 17 Pro、iPhone 17 Pro Max
- iPhone 16、iPhone 16 Plus、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Max、iPhone 16e
- iPhone 15、iPhone 15 Plus、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max
- iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max
- iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max
- iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max
- iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max
- iPhone SE（第2世代）
- iPhone SE（第3世代）
残念ながら、iOS 26ではiPhone Xs、iPhone Xs Max、iPhone XRのサポートが終了しました。いずれも2018年にA12 Bionicチップを搭載して発売された機種です。iOS 12と同時に発売され、その後6つのメジャーiOSリリースをサポートしてきたことは、依然として高く評価すべき点です。
興味深いことに、A12 Bionicチップセットを搭載し、RAMが3GBとされるiPad Air（第3世代）は依然としてiPadOS 26をサポートしていますが、RAMが4GBのiPhone XsとRAMが3GBのiPhone XRはiOS 26をサポートしていません。この理由として考えられるのは、これらのiPhoneモデルのバッテリー容量がiPadに比べて小さいことくらいです。Liquid Glassの進化により、iOS 26はバッテリー消費量が増加し、2018年モデルのiPhoneでは対応できない可能性があります。
