Appleは最新のソフトウェアアップデートにより、iPhone 8以降のすべてのデバイスのFaceTime通話の品質を向上しましたが、欠点があります。
MacMagazineは、iOS 14.2でiPhone 8以降のすべてのiPhoneが1080pのFaceTime通話に対応することを発見しました。AppleはiPhone XRと同様にスペックシートを更新し、iPhone比較ツールで「Wi-Fi経由FaceTime HD（1080p）」というラベルを新たに追加しました。AppleはiOS 14.2のリリースノートでFaceTime HD機能について言及していませんでした。
「例えば、iPhone XRの仕様ページでは、FaceTime HD（1080p）によるビデオ通話は11月4日まで記載されておらず、11月9日から記載され始めたため、私たちはこれに気付きました」とMacMagazineは述べています。
MacMagazineは、様々なiPhoneモデルで行ったビデオ通話テストにおいて、画質の向上が「かなり顕著」だったと指摘しています。新しいiPhoneの利点は、FaceTime HDがWi-Fiでも5Gでも利用できることです。一方、iPhone 8以降はWi-Fiでしか利用できません。現時点では、iPadはFaceTime HDをサポートしていません。
