WWDC 2019基調講演まであと数日、来週サンノゼで開幕します。Appleは本日、WWDC 2019の5,000人以上の参加者の中から2名の開発者を紹介するプレスリリースを発表しました。
最初の開発者は、サンフランシスコで働く23歳のイェール大学卒業生、エリカ・ヘアストンです。彼女はテクノロジー分野における多様性を促進するために、初のアプリ「Zimela」をリリースしたばかりです。彼女はWWDC 2019にも初めて参加します。
Appleが紹介した2人目の開発者は、WWDCへの17回連続の参加となるデイビッド・ニーマイヤー氏です。アムステルダム在住の50歳、2児の父であるニーマイヤー氏は、20年前に設立した障がい者向けコミュニケーション支援機器を設計するAssistiveWare社のCEOを務めています。
二人とも、愛する人からインスピレーションを得て解決策を想像し、それを現実のものにするために取り組み始めました。二人とも、一人の会社として始まり、空き時間があればいつでもどこでもコーディングしていました。そして、テクノロジーを使って人々が自分の声を見つけ、互いに助け合うことができるよう、コミュニティを繋ぎ、力づけています。
特集記事全文はApple Newsroomでご覧いただけます。
WWDC 2019の基調講演は、6月3日（月）午前10時（太平洋標準時）に開催されます。Appleのウェブサイトからストリーミング配信されるほか、Apple TVのApple Eventsアプリから大画面で視聴できます。AppleosophyはAppleosophy.comでもライブ中継を配信します。
