ジェレミー・ホロウィッツ氏が発見したFCCの公式書類によると、Appleの近々発売予定のAirTags追跡デバイスはiPhoneの背面で充電できる可能性があるという。
https://twitter.com/horwitz/status/1321246682772697089
Appleは提出書類の中で、2020年モデルのiPhoneは通常のワイヤレス充電に加えて、ワイヤレス充電器としても機能すると述べています。同社は「現在、iPhoneで充電できるアクセサリは、将来的にAppleが発売する可能性のある外付けアクセサリのみ」と述べており、これは長らく噂されていた追跡デバイスAirTagsを指しています。
AirTagsは非常に小さなデバイスなので、はるかに大きいiPhone 12を今後の製品のワイヤレス充電器にするのは理にかなっています。
AirTagsは、バックパック、鍵、財布などに取り付けられる小型の追跡デバイス「Tile」に似たAppleの新製品です。昨年、AppleosophyエディターのPururaj Dutta氏がYouTubeで発見した、現在は削除されているAppleサポート動画の中で、Appleは誤ってAirTagsの名称と存在を明らかにしてしまいました。
AppleのAirTagsは、iPad Air、Apple Watch Series 6、iPhone 12など、クパチーノ発の他の大型デバイスと並んで2020年に発売される予定でした。しかし、人々が家にいる時間が増え、外出が減ったこの年、Appleは発売を2021年に延期した可能性があります。
