昨日の「Spring Loaded」イベントの後、Appleは全プラットフォーム向けにリリース候補版(RC版)をリリースしました。これらのRC版は、Appleが一般向けにリリースするソフトウェアアップデートの最終版となる可能性が高いでしょう。
macOS Big Sur 11.3で追加された注目すべき機能の1つは、新しい「Hello」スクリーンセーバーです。お察しのとおり、このスクリーンセーバーは1984年の初代Macintoshに敬意を表しています。これらのダイナミックな色彩は、カラフルなM1ベースのiMacにも敬意を表しています。スクリーンセーバーは、カラフルな背景に「hello」という単語を表示します。背景の色は動的に変化します。選択できるテーマは、ソフトトーン、スペクトラム、ミニマルの3つです。 ソフトトーンは、iMacの色に合わせたパステルカラーと太字のテキストを使用します。 スペクトラムは、iMacモデルの背面に合わせた太字とパステルカラーのテキストを使用します。 ミニマルは、モノクロ/グレースタイルの外観を提供します。最も多様な外観にするには、[ すべて]オプションを選択してください。

スクリーンセーバーに複数の言語で「hello」と表示させることもできます。これは、Mac OS Xの初期インストールで表示される「ようこそ」画面に似ています。このオプションを無効にすると、スクリーンセーバーはシステムの言語で「hello」と表示します。また、ライトモード/ダークモードに基づいて、システムの外観に合わせてスクリーンセーバーを切り替えることもできます。スクリーンセーバーの動作はこちらでご覧いただけます(出典:9to5Mac)。
Appleは来週、新しいスクリーンセーバーを搭載したmacOS Big Sur 11.3を、対応するすべてのIntel/M1 Mac向けにリリースする予定です。この新しいスクリーンセーバーについてどう思いますか?Big Sur搭載のMacで試してみませんか?コメント欄でご意見をお聞かせいただくか、@Appleosophyまでツイートしてください。