本日、AppleはFitness+のユーザー向けに「Collections」と「Time to Run」を発表しました。「Collections」には瞑想とワークアウトの動画が収録されており、「Time to Run」はランニングのモチベーションを高めるオーディオ体験です。また、一部の都市の人気ランニングルートも紹介されています。

1月10日にサービス開始となるApple Fitness+では、人気セレブやハリウッドスターをフィーチャーした「Time to walk」シーズン3を発表します。また、エド・シーラン、ファレル・ウィリアムズ、シャキーラ、ビートルズなどのアーティストをフィーチャーした新アーティスト・スポットライト・ワークアウトも登場します。
フィットネスコレクション
コレクションには、約2000種類のスタジオスタイルのワークアウトとガイド付き瞑想が含まれます。また、ユーザーが意図的なトレーニングを選択できるように、プランを提案します。

発売時には以下のコレクションが利用可能になります:
- 30日間のコアチャレンジ
- ピラティスで姿勢を改善しましょう
- ヨガのバランスポーズを完璧にマスター
- 初めての5Kマラソンを走ろう
- 背中を強化し、腰をストレッチする
- より良い就寝時間のためにリラックスしましょう
走る時間
Appleによると、「Time to Run」は、ユーザーが継続してランニングを続け、より優れたランナーになるためのモチベーションを高める音声ランニング体験を提供するとのことです。車椅子を使用するApple Watchユーザーにとって、「Time to Run」は「Time to Push」に変わります。

開始時に「Time to Run」の 3 つのエピソードが初公開されます。
- ロンドン、コーチ:コーリー・ウォートン=マルコム
- ブルックリン、エミリー・フェイエット監督
- サム・サンチェス監督率いるマイアミビーチ
毎週月曜日に新しいエピソードが公開されます。
アーティストスポットライト
Apple Fitness+では、ファレル・ウィリアムズ、エド・シーラン、ビートルズ、シャキーラなどのワークアウトミュージックも提供されます。Apple MusicとApple Oneのサブスクリプションメンバーは、フィットネスに加えてモチベーションを高めるためにこれらのトラックにアクセスできます。

クパチーノに拠点を置くこの巨大企業によると、各アーティストには個別のプレイリストが用意され、全カタログからモチベーションを高めるエネルギッシュなトラックが選ばれるとのこと。新機能は1月10日(月)にリリースされる。