Appleは、新しいプライドセレブレーション壁紙、Apple Newsの新しいスポーツタブなど、いくつかの新機能と変更を加えたiOS 16.5の一般公開を開始しました。
このアップデートは、重要なバグ修正とセキュリティアップデートを含んだiOS 16.4.1のリリースから1ヶ月11日後にリリースされました。AppleはiOS 16.xのアップデートごとにソフトウェアエクスペリエンスを改良し続け、セキュリティ問題の修正も行っています。
Appleによると、iOS 16.5には次の機能と変更が含まれています。
- LGBTQ+コミュニティと文化を称える、ロック画面用の新しいプライドセレブレーション壁紙
- Apple Newsのスポーツタブでは、フォローしているチームやリーグのストーリー、スコア、順位などに簡単にアクセスできます。
- Apple NewsのMy Sportsのスコアとスケジュールカードから、特定の試合に関する詳細情報を確認できる試合ページに直接移動できます。
- Spotlightが応答しなくなる問題を修正
- CarPlayのポッドキャストがコンテンツを読み込めない問題に対処しました
- スクリーンタイム設定がリセットされるか、すべてのデバイス間で同期されない問題を修正しました
iOS 16.5 および watchOS 9.5 の Apple の新しいプライド セレブレーションの壁紙とウォッチ フェイスを見てみましょう。

AppleはiOS 16.5に加え、バグ修正とセキュリティ強化を盛り込んだiOS 15.7.6を旧型デバイス向けにリリースしました。サポート対象となっている最も古いデバイスは、2015年発売のiPhone 6sとiPhone 6s Plusです。AppleはiOS 15でiPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE(第1世代)、iPod touch(第7世代)のサポートを終了しました。しかしながら、8年近くも前のデバイスに対してもセキュリティアップデートを現在まで提供し続けていることは驚くべきことであり、セキュリティとソフトウェアのアップデートに関してはAppleが明確な勝者と言えるでしょう。