Appleは昨秋、iOS 10とmacOS Sierraでウェブ版Apple Payを導入しました。そして本日、統合決済プロバイダーのWePayがSafariでのモバイル決済サービスのサポートを発表しました。WePayの顧客には、GoFundMe、FreshBooks、Meetupなどの主要サービスが含まれています。
WePayがウェブ上でApple Payをサポートしたことで、この便利なチェックアウト機能がオンライン上のより多くの場所で利用できるようになるでしょう。また、WePayはChromeユーザー向けにウェブ上でGoogleのAndroid Payもサポートするようになりました。
「モバイル決済体験の合理化は、ますます多くの人々がモバイルデバイスをあらゆる用途、特に商取引に利用するようになっている中で、大きなチャンスです」と、WePayのCEOであるビル・クレリコ氏は述べています。「現在存在する摩擦を取り除くことで、モバイルデバイスでの決済がより容易になり、プラットフォームパートナーとその利用者に真の価値を提供します。」
WePay は、ウェブ上での Apple Pay のサポートが、新規および既存のプラットフォーム パートナーの両方に利用可能になったと述べています。
Appleは昨年秋のサービス開始直後、Safari経由のApple Payによる継続寄付を含む、非営利団体への寄付機能を導入しました。同社は最近、同じ機能を英国の団体にも拡大しました。
ウェブ上のApple Payは、オンライン決済方法の中で5番目に人気が高いと言われています。多くの小売業者や販売店は、ホリデーシーズン中に特別なプロモーションセールや割引でウェブ上のApple Payを宣伝しました。
iOS 10 および macOS Sierra の Safari を使用してウェブ上で Apple Pay を使用する方法については、こちらのガイドをお読みください。
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